学生時代に読んでの気持ちと高齢に再び出会う源氏物語は、すっかり違う気持ちで読み直してます。 今、こうして、画面からお話を頂いてうれしい時間です。高齢者の私にも解かりやすくて感謝してます。
あさきゆめみしを読んで、六条御息所が大好きになりました。『より多く愛した方が負けなのです。あなたもいつかお分かりになる。』生涯の恋愛バイブルです❤️
今回の解説も楽しかったです😄👏 生き方には育ちが反映しますね。 身分の高い女性は、想像を超えた誇りの高さをお持ちなんじゃないかと思うようにもなりました。 私の祖母は、実家が平民ではないというので(といっても このようなやんごとなき身分ではなくても)、非常にプライドが高く、祖父とも上手くいかなかったらしいです。甘えたり甘えさせたりすることが苦手な人のようでした。ただの一例ですが… でも六条御息所さまは相手を非難するばかりでなく、御自身の弱さを認め悲しんでおられるところがご立派だと思いました。 本当に、年を経てから読むと感じ方も変わりますね。 次回解説楽しみにしております。
ただの悪役ではなく、深く掘り下げて考えなければいけないキャラクターだと思わせられました。それにしても光源氏は、女性に対して困難があればあるほど手に入れたくなるのですね。手に入れるまでの過程が楽しいのか、手に入れてしまうと気持ちが離れてしまうのか。前にも書いたかも知れませんが、ゲームをコンプリートしてしまうと目標がなくなるのでおしまい、といったゲーム感覚が恋愛に関してあったのかと思ってしまいます。
六条御息所というだけでワクワクしましたよ。 面白くて2回連続で見ました。 私も高校生の頃に初めて読みました。 花散里みたいなのが男にはウケるんだろうけど、やっぱり六条御息所好きだなと。 あと、絶対に年下とは付き合わない!と決めてました(笑) 六条御息所を「ヤバい女」と言ってしまってはそれまでで、ある意味とてもピュアな人だったんだろうと思います。 そこに美貌、賢さ、家柄、プライドといろんなオプションがついてしまって、源氏と出会ってしまったのが運の尽きだったのかな。 それにしても、源氏、とことん自分の事しか考えてないよなーと再確認しました。 そして、秋好中宮が抑制された六条御息所と違うタイプの賢い人であることも納得してます。 いつか、あい先生の言葉で玉鬘と、個人的になかなか策士だと思っている宇治の大君についてもお話を聞いてみたいです(*'▽')
めちゃくちゃ面白かったです! わたしも六条御息所といえば怖い悪霊のイメージしかなかったのですが、 この動画をみてとても共感しました。 年下彼氏に振り回されて、しょうもない相手に浮気されまくったうえ「お前が重いからわるい」とか言われた黒歴史が蘇る( ´艸`) 紫式部の人間デッサン力がすごすぎますね。 ケシの匂いのところ、六条御息所の恐怖が生々しくイメージできました。 悪霊に殺された葵の上やら光源氏なんかより、自分がコントロールできず、正気も残して落ちていく六条御息所が一番怖かったでしょうね。。。かわいそうすぎる。女子会開いて聞いてあげたい。
語り口が上手いので全く飽きません。どんどん、引き込まれていきます。それにしても六条御息所の心を思うと、切ない。特に、車争いの場面で、葵の上の車夫から受けて扱いに、どれほどプライドを傷つけられただろうと想像したら、可哀想で仕方ありません。これも、先生の語り口が上手だからでしょう。またコメントします
式子内親王の動画の後で、源氏物語関連動画を観ています。 確かに! 「袖ぬるる〜」の和歌は他の源氏物語作中のものよりすごく言いやすく語感が良いことが理解できました! 丁寧なご解説、ありがとうございます😊 「それにしても、どうして賢くて歳を重ねているのに、こんな不誠実な源氏に冷めないのかな…。」 と思っていました。 でも、女性は体を合わせると情が移りやすいと言いますし…。しかも初恋の相手だし…。 やはり「源氏物語」は、登場人物同士の心情や事情の絡まり方が深いですね。
子どもの頃読んだ『あさきゆめみし』で、六条の御息所は、怖い鬱陶しい年増の女性としかイメージなかったので、この動画で塗り替えられました!深いですね…。
めっちゃ面白い🤣解説です❤ こちらのチャンネルで源氏物語を勉強します🙋♀️素敵な動画をありがとうございます
わかりやすい解説ありがとうございます😊勉強になりました。
先生の最後のコメント凄く共感しました。林真理子さんのこの本は源氏物語をよく知らない中年(40代)に文庫本3冊を進呈したぐらいです。それはこの女性が六条御息所を彷彿とする気品のある美しい女性でした。残念ながらその方は源氏物語をよく知らなくて六条御息所みたいだ、の冗談が冗談でなくなってしまったのですが、その代わりに林真理子さんの本を進呈したわけです。御息所の絵として上村松園さんの焔を紹介したのも今では懐かしい思い出です。
解説と解釈がとてもわかりやすく、丁寧な説明でありがとうございます。 音楽とおしゃべりされる 声が気品があり、さらに文学に品性でてます、うまくいえません😂
六条御息所が自分が葵上のところへ行ったのではないかと、服を匂ってみるというところが切ないですね。本当は芥子の匂いなんかしてないのにそう感じただけなんでしょう。
プライドが高くわたしは、他の女性と違うと思っているけれど、1人の男性にのめりこむが、そのそこを知られては、いけない。その気持ちが、よく分かる。もう、会わないと思っても気持ちをおさえられない。 光源氏の、人形と声が、面白い。見ながら笑ってしまいました。 また、源氏物語の人物の動画、楽しみです。
教科書の知識しかなかったので嫉妬深い怖い女性、くらいの認識だったのですがあまりにも切ないですね… 気高い女性なのに、嫉妬心に溺れて自分を失っていくのは辛かっただろうな、なんて思ってしまいます。 今回もとても面白かったです! 花散里が好きなのでいつか取り上げてほしいです。
うえのさんの作られた動画は本当に面白く、何度も繰り返し視聴しています。特にこちらの源氏物語と文豪の生涯のシリーズが素晴らしいです。これからも楽しみにしています!
「あさきゆめみし」で生き霊となった 六条御息祈~怖かったです~が~ 中高年になると六条御息所の気持ち わかるんですよね〜 ほんと良くできていますね~!
私は生霊に憑かれる経験してます。 知り合いに嫉妬から妬まれ憑かれた生活をしています。付き合う男性も襲われて大変です。 夕顔の時は六条の御息所の生霊と分からなかったのは本当に経験した者は分かります、、、生霊の真実を分かったら、この話の凄さが分かります。 源氏物語をみたら、平安時代の人々は本当に色んな事をご存知だったんだと尊敬しています。
@金田志津雄